たわいないひととき
お休みの日に天王寺に行こうと思いバスを待っていました。
すると通りすがりのおばあちゃんに道を尋ねられました。
(30代女性ってなんか話しかけやすいのかな?私はよく声をかけられることがある。)
でも、、、
私は土地勘がなくて方向音痴なんです。
だからいつも困る。
おばあちゃんは昭和町に行きたいと言うが、
そもそも昭和町ってどこやったっけ?
とひとまずGooglemapを開きました。
おばあちゃんは
『こっちの方向であってるかな?』
と言いながら歩いて行ってしまったので私はGoogle mapをスクロールしながら
『そっちかな?』
と答える。
近くにいた女性に昭和町って
『こっちで合ってますか?』
と尋ねると
『反対やでー』
と言われ、慌てておばあちゃんを追いかけて反対側に誘導した。
そして私自身も待つべきバス停が反対側だと気づく!! (なんでやねん)
今日は反対側なんだった、、、
『私も待つとこ間違えてましたーはははー』
そんなことでたまたま同じ方向に歩き出したおばあちゃんと私。
数十メートル歩く間に どこから来てるかとか いつもよく歩いてることを話してくれた。
私も『水分とってますか?熱中症気をつけてくださいね』
とお節介なことを言ってみたり。
そして私が待つべきバス停に着いたので私が
『私ここでバス待ちますね。気をつけて〜』
と言うと
『はいはいありがとう。またね〜』と言ってくれた。
またねって!きっともう会わないだろうにな、、、
ほっこり。
そんなたわいない一時的なコミュニケーションが最近好きだったりする。
ハラスメントだとかマウントとったとられただとか多様性だとか色んなことを気にしてコミュニケーションとるのって時々面倒くさくて、、
だからこういう一時的で当たり障りのないコミュニケーションが心地よいのかもしれない。
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